リビング階段に吹き抜けを採用しようとしている方必見!

おしゃれな家や高級な住まいで見かける開放感たっぷりの吹き抜け階段。
洋風だけではなく、和風な新築を検討中の方からも注目されているデザインです。
今回は吹き抜けとリビング階段のメリットやデメリットやおすすめできない間取りについて解説します。

吹き抜けとリビング階段のメリット・デメリットとは

リビング階段とはリビングの中に階段を設置し、今や人気の間取りの一つです。
昔は、玄関ホールに階段が一般的でしたが、近年はリビング階段がトレンドです。
階段もインテリアとして取り入れられ、メリットも多数あり、家族が快適に生活できるメリットがいろいろあります。

メリット

⒈開放感で空間を広く見せられること

開放感を生み出せることで、奥行きがうまれ、とても広く見せられることが大きな魅力です。

2.快適さ

リビング階段は居心地の良さにも影響があり、要素としては室温や湿度、明るさなどの他に、視覚的な要素もあります。
リビング階段の空間は、リビングをより広く感じさせるものとなるでしょう。

デメリット

⒈音や匂いが伝わりやすいこと

リビング階段はリビングと2階がつながっているため、音や匂いが伝わりやすいです。
開放感は得られますが、音や臭いも開放的になってしまいます。

2.暖まりにくいこと

リビング階段があると、空間の広がりによって開放的な雰囲気が得られる一方で、1階と2階における温度差が拡大するという問題が発生します。
暖かい空気が上方に集まる一方、リビングの床付近は温度が下がり、足元が冷えてとても不快な環境になってしまうことが考えられます。

リビング階段と吹き抜けがおすすめできない間取りとは

2階の床面積が減ると困る人にはおすすめできません。
リビング階段の場合、廊下の部分がなくなるので、リビングがある1階の間取りは、大きなリビングの広さが取れます。
しかし、同時に吹き抜けも採用すると、2階の床面積が一部減る原因になります。
他にも冷暖房の効率を重視している方にはおすすめできません。
リビング階段や吹き抜けによりどうしても効率が悪くなってしまいます。

まとめ

今回は吹き抜けとリビング階段を組み合わせることのメリットやデメリットやおすすめできない間取りについて解説しました。
階段をどこに設置するかは、家全体の間取りに大きく影響してくるため、とても重要です。
開放感のあるリビング階段は、家族の絆を深める存在とも言えます。
当社は、社員一人ひとりが丹精込めて施工を行い、お客様が現場で思い付いたご要望や変更にも柔軟にお応えしています。

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