新築をお考えの方必見!おすすめ工法を解説!

戸建て住宅には、いくつかの工法があります。
何を優先し、どのような暮らしを実現したいかによって、選ぶべき工法が決まります。
日本の戸建て住宅は約9割が木造で圧倒的なシェアを誇っています。
戸建て住宅購入もしくは新築を考えている人の大半が、木造住宅を検討しているのではないでしょうか。
今回は新築住宅工法の種類とおすすめ工法を解説します。
家づくりでお悩みの方は参考にしてください。

新築住宅工法の種類とは

⒈木造軸組工法(在来工法)

柱の位置や長さを自由に設定できるため、デザインや間取りの自由度が高いです。
筋交いの入った壁以外なら、窓やドアなど開口部を大きく自由に設けられることもポイントです。
開口部を多く取れると、それだけ風通しや採光が良くなり、和風の建物だけでなく、洋風の外観にも幅広く対応が可能です。
精緻に機械加工された木材や木材同士の接合に補強金物が採用されるようになり、品質、耐久性も年々高まっています。

2.木造枠組壁式工法(ツーバイフォー)

こちらの工法は、アメリカが発祥地であり、現在では北米で主流の工法です。
特徴としては、箱型構造を有していることであり、その構造から高い耐震性を誇っています。

3.鉄筋コンクリート(RC)造

鉄筋コンクリート構造は、コンクリートを鉄骨で補強して壁や柱を作る工法で、型枠を工夫することで独創的な間取りの家の実現も可能です。
鉄筋コンクリート構造で建てるメリットは、劣化しにくく地震や火事に強い家になることです。
柱の数が少なくても強度を確保しやすく、火災が起きても構造はそのまま残ってくれます。

新築家づくりのおすすめ工法とは

コストパフォーマンスが高いのは木造ですが、コスト以外を考えればRC造の住宅が一番性能が高くておすすめです。
家を建てる際には予算の問題はつきものですし、どんな家を建てたいかによって答えは人それぞれ変わってきます。
木造は高断熱・高気密にしやすいので断熱性・省エネ性を期待したいのなら木造がおすすめです。
一方、鉄は熱を通しやすく、家の内外で熱を伝えてしまいます。
土地の面積や形状に制限がある場合は、鉄骨だと「建築できない」という場合も少なくありません。

まとめ

今回は新築住宅工法の種類とおすすめ工法を解説しました。
費用や工期だけでなく、設計の自由度にも関わってくる住宅工法。
家づくりの際には、「こだわりを実現するためにどの工法が最適か」をしっかりと検討しましょう。
当社はLINEでの相談も受け付けておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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