新築を考えている方必見!契約の流れについて解説

注文住宅を検討の際、まず「家を建てる流れと注意点について」を知ることが大切です。
一生に一度の高い買い物なので、ポイントをしっかり押さえて、スムーズに契約を進められるとよいですね。
今回は新築契約までの流れと新築契約する際の注意点について解説します。
家を建てる際にぜひ参考にしてください。

新築契約までの流れとは

新築契約において、必要な契約は主に2つあります。
一つは、建築を正式に依頼する時に発生する建築請負契約と呼ばれるもので、いわゆる本契約です。
もう一つが、本契約の前の仮契約です。
仮契約時の書類にはサインと捺印をし、前金として申込金を請負契約の支払います。
こちらの会社で家を建てるので、よろしくお願いしますという意味を含んでいるということになります。
後でキャンセルすることになった場合は、申込金が返却されないケースも出てきます。
仮契約が済むと、次に本見積もりの依頼や住宅ローンの検討・事前審査があり、本契約といった流れになります。

仮契約後は間取り、設備、仕様をより詳細に詰めて、本見積もりを依頼しましょう。
また、本見積もりを依頼する際に、不明点や疑問点があれば、必ず確認するようにしましょう。
それは、本契約を締結してから、プランを変更するとなると、追加費用がかかることやスケジュールが大きく変わることが考えられるからです。

本見積もりの確認や、プランの確認が終われば、次に本契約書の締結段階に入ります。
契約書には、発注者氏名をはじめ重要なことが記載されています。
本契約では手付金として建築費の10パーセント程度を支払うことが多いです。

新築契約する際の注意点とは

⒈契約までに建築プランを決定しておきましょう

本契約を締結してから、プランを変更することは、あまり賢明な判断とは言えません。
仮に、「どうしても変えたいものがある」場合は、変更することをおすすめしますが、前提として変更が不要になるような建築プランを立てておくことが大切です。

⒉契約解除は違約金の可能性があること

住宅の申し込みについては万が一キャンセルしても、金銭的なトラブルには発展しないことがほとんどです。
ただ、違約金が発生することや、支払った手付金は返ってこないことなどのデメリットもあるため、事前に把握しておきましょう。

まとめ

今回は新築契約までの流れと新築契約する際の注意点について解説しました。
契約を結ぶと後戻りが難しくなるので、疑問を残さないよう細かくチェックしましょう。
当社は、社員一人ひとりが丹精込めて施工を行い、お客様が現場で思い付かれたご要望や変更にも柔軟にお応えしています。
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