注文住宅の外観はどう決める?決め方の手順を解説します!

注文住宅を建てる時、やはり外観選びに迷われる方は多いと思います。
そこで今回は、注文住宅の外観の決め方やデザインの注意点について解説します。
ぜひご覧ください。

注文住宅の外観の決め方とは?

注文住宅の外観を決める際の手順を紹介します。

まず、希望の外観のイメージを固めていきましょう。
「なかなか絞り込めない」という方は、「和風か、洋風か」といったところから決めていくのも良いと思います。
インターネットを使ってイメージ画像を集め、自分の希望にフィットするものをリストアップしていきます。

次に、家のフォルムを決めていきましょう。
四角い家、L字型の家、コの字型の家など様々な形の家があります。
屋根の形状も外観に大きな影響を与えるので、一緒に検討しておくと良いでしょう。

2階建ての四角い家は比較的安く建てられます。
また、L字型やコの字型といった角の多い家は、デザイン性が高いのが魅力です。

続いて、メインカラーや素材を決めていきます。

メインカラーはできれば1色、多くても2色以内にしておくのがおすすめです。
2色にする場合は、ベースカラーとアクセントカラーといった組み合わせで選ぶと、後悔しづらいデザインになります。

外壁材にはコンクリート、サイディング、モルタルなど多種多様な種類があります。
外壁材によってデザインは変わってくるので、慎重に選択することをおすすめします。

最後に、屋根や窓、植栽などの部分を考えていきます。
屋根や窓の形は住宅の印象を大きく左右するので重要なポイントです。
また、照明や植栽を効果的に配置することでおしゃれな家にさらに近づくでしょう。

デザイン選びの注意点とは?

自分の好みが家の外観と合うか考える

例えば、純和風の家に真っ赤なスポーツカーや、南欧風の家に松の植栽は合わせないほうが良いでしょう。
盆栽や和服といった和風の趣味を持っている人は、和室や和モダンの空間をデザインに取り入れるなど、他のデザインとの調和を考えながら検討してみてください。

経年変化やメンテナンスを考慮する

外壁の色で人気のあるホワイトは汚れが目立ちやすく、ブラックは夏場に熱を溜めやすいです。
また、長時間日が当たる壁は色が褪せやすく、北側はコケやカビが発生しやすいという特性も知っておきましょう。

まとめ

今回は、注文住宅の外観の決め方やデザインの注意点について解説してきました。
皆様の参考になれば幸いです。
当社では自由設計にこだわった注文住宅を提供しております。
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