吹き抜けを考えている方必見!吹き抜けの後悔と対策について解説します!

吹き抜けのある家は、明るく開放的なイメージがあり、魅力を感じる人も多くいるのではないでしょうか。
今回は、吹き抜けのありがちな後悔やその対策について解説します。
家を建ててしまうと間取りは簡単には変えられないため、十分に検討した上で決めるようにしましょう。
吹き抜けを考えている方は、この記事を参考にして吹き抜けのメリットを十分に活用しましょう。

吹き抜けでありがちな後悔とは

吹き抜けが持つ特徴は、良いものばかりではありません。
良し悪しを把握した上で、可能な限り短所を解消できるように設計することが大切です。

⒈音や匂いが伝わりやすいこと

吹き抜けには上下階を遮る天井(床)がないので、1階の音は2階へ、2階の音は1階へ伝わりやすくなります。
また、料理の匂いも2階まで漂うため匂いに敏感な方は注意しましょう。

⒉空調が効きにくいこと

吹き抜けによって冷暖房が効きにくくなり、快適な室内温度を保つことが難しいと考えている方も多いでしょう。
夏は直射日光が差し込み室内温度が上昇しやすくなる一方、冬は暖かい空気が上昇しやすいため、リビングが暖まりにくくなります。
対策をきちんと行うことで、リビングを快適温度に保てますが、デメリットをカバーする工夫を施さなければ、後悔する原因となるでしょう。

⒊メンテナンスの大変であること

吹き抜けにある高い位置の窓や梁の掃除が大変です。
はしごを使ったり足場を組んだりすれば自力でも掃除や電球交換は可能ですが、転落など万が一のことを考えると危険です。

吹き抜けで後悔しないために押さえるべきポイントとは

⒈温度管理の対策をすること

吹き抜けを取り入れた部屋に性能の良いエアコンの設置をしましょう。
他にも機能性の高い断熱材を使用することで寒暑対策ができます。

⒉シーリングファンを設置すること

お部屋全体空気を循環させる働きがあり、暖房効率上昇が期待できるため、光熱費を抑えたい人におすすめです。

⒊音や匂い対策をすること

防音性が優れている壁やドアを設置することにより、音漏れの対策ができます。
また、半個室の台所や換気用の窓を設置することにより匂いの対策ができます。

まとめ

今回は吹き抜けの後悔やその対策について解説しました。
吹き抜けのメリットは、同時にデメリットにもなる不思議な構造です。
吹き抜けのデメリットも工夫することにより軽減することができるため、検討中の方は一度当社にご相談ください。
当社はLINEでの相談も受け付けておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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