新築の住宅を建てる場合は、内装材を自由に選べるので自分好みの空間を作り上げられます。
ただ、内装選びでは決めることが多く、労力の要る工程とも言われています。
そこで今回は、マイホームの内装の決め方について解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
内装を決める流れとは
まずは、目指したいゴールを定めましょう。
目指すゴールを決めずにカタログやサンプルを見始めてしまうと、必ずどこかでつまずきます。
この際、自分が好きなインテリアのテイストや家族が過ごしやすい空間について考えてみましょう。
なかなか思い浮かばないときは、内装デザイン誌やインターネット、ピンタレストやインスタグラムなどから情報を仕入れて、いいなと思うテイストや部屋を探してみましょう。
そうすることで、自分が理想としているインテリアが具体的にイメージしやすくなります。
また、今使っている家具を引き続き使用したい場合は、その家具がどのようなテイストと調和するかを考えて内装を選んでいかなければなりません。
こちらも雑誌やSNSを活用しながら調べましょう。
次に、決めたインテリアスタイルの素材、形、色味・配色バランスを理解しましょう。
そうすることで、内装を選ぶ際も色味や素材感について迷わずに済みますし、統一感も出しやすいです。
ちなみに、日本人に人気のあるインテリアスタイルは「北欧ナチュラル」「インダストリアル」「モダン」などです。
家具・照明などの選び方とは
インテリアのテイストがイメージできたら、実際にインテリアを選び、部屋をアレンジしていきましょう、
1.家具
インテリアの印象を統一させるには、素材や色を揃えていくのがポイントです。
例えば、古材風のテーブルと革素材の椅子、木の長椅子の組み合わせは、すべて異素材でも脚の部分はアイアンで統一されています。
このように、共通する部分を1つでもつくると、統一感のあるインテリアになります。
2.照明
照明はデザイン性も大切ですが、明るさはそれ以上に大切です。
照明の明るさ次第で部屋の雰囲気は大きく変わります。
家族だんらんの場であるリビングは、間接照明もある程度の明るさがあった方が良いです。
また、ダウンライトを利用すれば高級感のある空間を演出できます。
まとめ
今回は、内装の決め方や家具・照明の選び方について解説しました。
皆様の参考になれば幸いです。
当社では、自由設計にこだわった注文住宅を提供しております。
注文住宅を建てる際は、ぜひ当社にお任せください。