「新築を建てる際の手順が分からない」「新築って工事にどのくらいの期間がかかるのかな」このようにお考えの方は多いでしょう。今回は、注文住宅における家づくりの流れと期間をご紹介します。注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
工事の流れをご紹介!
はじめに、工事の流れをご紹介します。着工前には、以下の作業が行われます。
- 土地探し
- 現地調査
- プランニング
- 契約・プラン最終確認
- 地盤調査
- 地鎮祭
これらの作業が完了すると、いよいよ工事が開始されます。工事内容については4ステップに分けてご紹介します。
着工してから1ヶ月間は基礎工事を中心に現場が進んでいきます。基礎工事は、建物の土台となる部分を作る大変重要な工事です。また、建物の外廻りと床下の給排水管を施工し、仮設足場を設置します。
ここでは、建物の躯体に関わる工事が中心に行われていきます。建物の外廻りでは屋根工事、ベランダの防水工事が行われます。
この間は、屋内は大工さんによる造作工事が中心になり、屋外では外壁工事が行われます。断熱工事やユニットバスの設置、フローリング工事も行われます。着工後3ヶ月目あたりで外壁工事が完了することが多く、外回りの作業が終わったら足場が解体されます。
足場が解体されると、仕上げの作業が中心となります。内装については、内壁や床を仕上げたり、キッチンや洗面台、トイレといった住宅設備を設置したりします。外構工事が完成したら、全ての工事が完了します。
家づくりにかかる期間をご紹介!
続いて、家づくりにかかる期間をご紹介します。新築全体にかかる期間は9ヶ月~1年が目安と言われています。具体的には、計画開始から契約までに3ヶ月前後、契約から工事開始までに3ヶ月前後、工事期間が3ヶ月~5ヶ月です。長い場合は工事期間だけで1年かかるので、施工会社に聞いてみましょう。
まとめ
本記事では、注文住宅における家づくりの流れと期間をご紹介しました。本稿を参考にしていただければ幸いです。新築マイホームを建てようとお考えの方は、9ヶ月~1年ほどは家づくりに集中できるよう予定を詰めすぎないでくださいね。注文住宅に関するご相談やご依頼は、百武建設までお気軽にお問い合わせください。